江東健康友の会・深川支部 定期総会に出席しました。

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江東健康友の会は、江東地域で安心してかかれる医療機関としての扇橋診療所と共同して活動し、地域のあらゆる人の健康を守り、医療制度の改悪・負担増に反対し、高齢化社会の医療・介護保険制度、福祉制度の維持、拡充をめざしています。また、地域の民主的医療の発展を支え、地域住民や諸団体との結びつきを強め、「いつまでも安心して住み続けられるまちづくり」運動の推進と会員の親睦・学習をはかることを目的としています。
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今日は、江東健康友の会の深川支部の定期総会が開かれました。議員団から私と都議候補のあぜ上さんが幹事として総会に出席し会員の皆さんに各々ご挨拶させていただきました。
総会に先立ち、江東区の保健所から保健士さんをお招きして、健康に関する講演と誰でも簡単にできる「らくらく体操」を教えていただき総会参加者全員で体を動かしました。
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あいさつの中であぜ上さんは、怒り渦巻く後期高齢者医療制度問題について触れ、政府のやり方は、長寿を祝うどころか、長生きしたら金がかかるといわんばかり。高齢者に負担を強いるのではなく、無駄な道路建設を見直し、聖域となっている5兆円の軍事費にメスを入れ、バブル期をはるかに超える巨額の利益を上げている大企業に対する減税政策を改め、応分の負担を求め、財源を確保し高齢者が安心して医療にかかれるようにすることこそ政治の仕事だ。高齢者いじめの後期高齢者医療制度は中止や凍結といった小手先のごまかしでなくきっぱりと廃止させましょう!と力強く訴えました。また、来年7月に行われる都議会議員選挙に立候補を決めたことを報告。「出るつもりはなかったのですが、あまりにも石原都政はひどすぎる。冷たい政治を住民が主人公のあたたかい政治に切り替えるために立候補を決意しました。全力を尽くして皆さんと一緒に頑張ります。応援よろしくお願いします。」とこれまでの経過と決意を話すと会場からは「あぜ上さん頑張って~!」「っよ、大統領」の声が上がりました。
私は、医療制度が改悪され、今度は医療機関までも改悪されようとしているとして、「都立墨東病院問題」について少しお話しさせていただき、あぜ上さんを押し上げ都民の命と健康を守ろうと訴えました。
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鈴木康吉前区議会議員も総会に出席。近況や現在の活動を報告しました。

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江東区議会議員

赤羽目たみお