8月21日、あぜ上三和子都議予定候補と共産党区議団、地域住民の方々12名は、都・交通局に対して「都バス路線の新設と既存路線の延伸・増車を求める要望書」(亀24バスの増車と高齢者医療センター間での延伸、癌研有明病院~豊洲~東陽町間の路線新設など)を提出し、その早期実施を求めて交渉しました。
都・交通局は「要望書に」ついて、「皆さんの願いはよくわかります」としたものの、「都バス路線の採算割れが多く、拡充は難しい。バス停の屋根や接近予告板の設置はご要望も含め計画的に進めたい」と回答しました。
要請後、あぜ上都議予定候補は、「採算性ばかりを重視する当局の姿勢は問題。住民福祉の向上を最優先に、地域住民の交通利便を高めることこそ公営交通の責務」、「オリンピックの東京招致の宣伝費に一五〇億円を投入し、住民に身近な公営交通予算をカットする今の都政を変えたい」と述べました。