江東区の豊洲・東京ガス工場跡地の汚染土壌問題が、マスコミでも大きく報道され、全国的に関心が高まっています。
東京都の石原知事は、汚染処理対策が進んでいないにもかかわらず、豊洲・東京ガス工場跡地
へ築地市場を移転すると表明、環境学会や、市場関係者、地域住民から「食の安全はまもるのか」など、不安と怒りの声があがっています。
12月10日、日本共産党江東区議団は、この問題について、「築地市場を現在地で整備して、食の安全を守れ!」「江東区長は、受け入れ方針は撤回を!」と東陽町駅で、地区委員会、地域住民と一緒に宣伝・署名活動を行いました。
一時間弱という短時間でしたが、50筆近くの署名が寄せられ、励ましの声も多数かけていただきました。
強引な計画の見直しと、築地市場の現在地再整備を求めて、皆さんと力を合わせて、全力で頑張ります。