毎年恒例、「戦争と平和を語り継ぐつどい」を開催しました。

Dsc06508 東深川(赤羽目たみお地域)日本共産党後援会は、毎年この時期に戦争と平和を語り継ぐ集いを開催し、多くの方に参加していただいています。今年は、7月29日(日)に行いました。
今回の集いでは、昨年体験した東日本大震災を教訓ににして、日頃からの防災・減災対策すすめようと、江東区有明にある東京臨海防災広域公園「そなえリア東京」で震災時の対応等を学び・災害発生時のシュミレーションDVDを視聴し防災意識の醸成を図りました。
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その後、昼食はさんで、東京下町の新名所、「ゲートブリッジ」を渡って一路夢の島公園に向かいました。そこでは、最近再び注目を集めている「第五福竜丸展示館」を見学し、学芸員の方から当時の様子から現在に至るまでのお話を聞き、水素爆弾や原子爆弾の脅威。放射能の恐ろしさを再認識しました。
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参加者からも、「被爆者を出さないでほしいという、第5福竜丸の船員の願いに反し、放射能被害が拡大している現実は悲しい。」「なぜ、これだけの被害が出ているのに核兵器はなくならないのか」「第5福竜丸が被爆してから58年。この問題を風化させないよう若い人に伝えていきたい」などの感想が寄せられました。
今年も8月4・5・6日広島で原水爆禁止世界大会が行われます。江東代表団の一員として私も参加します。
今回の戦争と平和を語り継ぐ集いで感じたことや、皆さんからの思い、平和への願いを被爆地「ヒロシマ」に届けてきたいと思います。
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江東区議会議員

赤羽目たみお