保育料の値上げ反対!

少子化対策・子育て支援といいながら保育料の値上げ、自民・公明・民主が強行採決!
少子化が深刻さを増している今、国も地方自治体も子育て世代の負担軽減や仕事と家庭の両立、保育環境の改善などに取り組むことが重要です。しかし江東区は、「10年間保育料を改訂していない」「世帯収入は上がっている」「保育園に子どもを預けていない家庭との公平性」などを理由に保育料の値上げを今議会に議案を提出。10月5日の厚生委員会で自民・公明・民主が賛成し強行されてしまいました。多くの区民や保育園保護者団体からも暮らしに直結する保育料の値上げはやめてほしい欲しいと陳情が出されていました。今回の保育料値上げで、今まで無料の住民税非課税世帯に対しても、保育料を取るようになりました。世帯全体の収入が落ち込み、経済状況も改善されていない中で、特に、非課税世帯からも保育料を徴収するということは、福祉とは何かが問われる重大な問題です。今回の保育料の値上げは安心して子育てしたい、安心して働きたいと願う保護者の願いに背を向けるものであり、あまりにもひどすぎます。子育て支援というなら、認可保育園の保育料を値上げるすのではなく、認可保育園に入りたくても入れず、高い保育料を払って認可外保育所を利用せざるをえない世帯への経済的支援こそ拡充すべきではないでしょうか。
私達日本共産党は引き続き皆さんと力を合わせ保育料値上げ反対の世論を大きく広げ保育料値上げストップに全力を尽くして頑張ります。

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江東区議会議員

赤羽目たみお