今年も行って来ました!2007年原水爆禁止世界大会 長崎

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8月7日~8月9日まで、2007年原水爆禁止世界大会 長崎に参加しました。
昨年同様、今回の世界大会も熱い、暑い世界大会になりました。
07‘原水爆禁止世界大会 長崎 開会総会には、全国各地から七千人が集まりました。今年の世界大会は、長崎市長が銃弾に倒れ、長崎選出の国会議員がが「アメリカによる核爆弾投下はしょうがなかった」と暴言を吐き防衛大臣を辞職に追い込まれた後の世界大会ということもあり、発言者の口々から暴言にたいする抗議と民主主義を破壊する暴力には屈しない決意が表明されました。
今回の原水爆禁止世界大会は広島・長崎に原爆が落とされてから今年で六十二年目。被爆者の平均年齢が80歳をこえました。若者たちがこの原爆の悲惨さ、核廃絶に向けた運動をどう受け継ぐかが大きなテーマのひとつです。
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7日の夕方から、「世界青年のつどいin長崎」が行われ、私も参加しました。
会場に参加していた多くの青年や全世界の核廃絶に立ち上がった人たちの「微力」が結集できれば、この世界から核兵器がなくなる日が来るという発言が胸に残り核は必ずなくなるという確信が持てました。
 3日間の大会を通じて、主力になって大会を盛り上げ頑張っている青年学生たちが多く目に留まりました。今年の参加者の4割近くが青年、学生。若い世代が多くを吸収し、少しでも引き継ぐことの出来た世界大会だったのではないでしょうか。被爆者や被爆地から受けた二度と戦争してはいけないという強いメッセージをしっかり受け止めて、後世に伝え二度と過ち繰り返さないように平和の灯をともし続けたいと思いました。
この地球上から核が無くなるその日まで核廃絶の先頭に立って頑張ります。

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江東区議会議員

赤羽目たみお