TOKYO DownTownの新名所「東京スカイツリータウン」が5月22日からOPENするのに先立ち5月16日、開業祝、内覧会が行われ、地元地域の代表として江東区議会議員が招待されました。
最高到達点、地上462メートルからは東京都内が一望でき最近開通したゲートブリッジも見ることができました。
装飾の施された世界一高い電波塔に上り、最新鋭の機器を導入したプラネタリウムや水族館の外観を眺め整備されつつある街並みを見て日本の建築業や職人さんの物造りに対する技術の高さを改めて感じました。
一方で、町が発展し、新名所ができたことによって交通渋滞や騒音、治安の悪化やゴミのポイ捨てなど街の安全対策や地域環境はどうか、目に見えない電磁波の問題などきちんとクリアされているのか、地域の商店や中小零細企業に悪影響が出るのではいかと心配になりました。
世界に誇る新たなシンボルタワーを、みんなで祝い、盛り上げていくためには地元の方々の協力が不可欠です。
OPENを前に今一度原点に戻り、地元住民の声に耳を傾け地域に根ざした世界最高塔になるよう、諸課題の解決に向けて企業の社会的責任を果たしていただきたいと強く感じました。
誰もが胸を張って「この街の、この国の宝だ」と言えるように、隣接区の議員として、南北交通網の整備や、交通安全対策の拡充に力をいれてまいります。
昨今の厳しい経済状況から抜け出し、皆さなんが「たまにはスカイツリーにでも行ってみようか」と思えるような環境整備に全力を挙げて取り組みます。医療や介護の負担軽減、地域経済の活性化、子育て支援の拡充、雇用の安定化をはかり、くらしに「ゆとり」をつくり、笑顔の花をいっぱい咲かせ東京スカイツリーを飾りたいと思います。保険料の値上げや大増税など負担増政治を食い止めるために真正面から体を張って頑張ります。