日本共産党の小池晃参議院議員(医師)とあぜ上三和子都議、党江東区議団は3月10日、江東区医師会会長ら役員と診療報酬改定や地域医療について意見交換をおこないました。
小池晃参議院議員は、「診療所と病院の双方が改善を実感できる診療報酬の大幅引き上げが必要」と強調。
あわせて、高い窓口負担と国保料の引き下げ、後期高齢者医療制度の即時廃止を求める日本共産党の医療政策を語りました。
井上仁会長は、「江東区医師会も役員会で特定政党支持をやめ、医療に理解のある人物を応援することを決めた。75歳以上の医療費無料化はすごくいいこと。期待している」と述べました。
参加した役員からは、ヒブワクチンの前倒し実施や子宮頸がん・子どもの肺炎球菌ワクチンへの助成など医療に対する公費負担を増やすべきとの要望が出されました。